2007年12月13日 南京大虐殺記念館新館開館行事と国際会議出席

南京大虐殺70周年にあたる2007年12月13日

侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館新館の開館式と

侵華日軍南京大屠殺史国際学術研討会議が行われ、私たちも参加しました。

当日の式典には外国からの参列者を含め、8000人が参加し、

南京大虐殺の犠牲者の追悼を行いました。

この日、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館新館に訪れた

南京市民は10万人でした。

   

私たちの広島からは8人が参加しました。   

僧侶・学生などたくさんの南京市民が参加しました。

南京大虐殺紀念館は以前の3倍に拡張され、展示物も大幅に増え、

充実した内容になっていました。

展示場内部の撮影は禁止で紹介できませんが、

ぜひ一度、訪問されることをお勧めします。

   「前事不忘 后事之師

日本人はこの言葉を肝に命じて、

平和な世界を作る義務があると思います。

夜は子ども達の平和集会が行われました。

  

南京大虐殺の犠牲者の冥福と世界平和を祈って、子どもたちのキャンドル

  12月14日は南京大虐殺国際学術検討会議が行われました。私たちも意見発表しました。

    

私たちと親交のある、歩平先生や高暁燕女士も参加されていました。