大久野島戦争遺跡の案内

全国から平和学習のために大久野島を訪れる団体に

大久野島の戦争遺跡を案内しています。

相談に応じます。 ご希望の方はご連絡ください。

連絡先:TEL&FAX 0846−29−1206(山内)

 

 2005年1月18日韓国のテグ市より 今年も平和学習団が来ました。

子供も含む26名のが韓国のテグ市からやってきました。

毎年1月に来ています。広島〜大久野島〜福山〜岡山〜蒲刈などを回り、

平和と人権の学習の旅です。

18日は天気もよく海もきれいで、良いフィールドワーク日和でした。

案内にも力が入りました。一行は23日に帰国の予定です。

 

 

2004年10月岐阜 県の中学生が大久野島に平和学習に来ました。

広島で被爆の実相を学んだ後、3グループに別れて学習し、

1グループが大久野島にやって来ました。私が案内しました。

大久野島の歴史を学ぶ中から戦争絶対反対の意識が育って欲しいと

思いながら説明しました。

  

2004年4月3日 岡山民主医連の人たち約100名を

毒ガス島歴史研究所会員5人で大久野島の戦争遺跡を案内しました。

村上さんの証言を聞いた後、三班に分かれて島内一周の

フィールドワークでした。2時間で回る強行スケジュールでしたが

みんな元気に回りました。その後、私達ガイドもグループによる

まとめの会にも参加し有意義な学習をしました。

写真はその時の様子です。

 

 

2004年1月14日今年も韓国より平和学習団

韓国テグ市の教職員27名が大久野島を訪問

村上さんの証言を聞いた後

毒ガス工場跡を回り学習しました。

昼食時、大久野島の歌も一緒に歌い交流を深めました。

毒ガス資料館前にて・右端が山内

北部海岸で説明しているところです。

 長浦の毒ガス貯蔵庫跡にて・右端が私

 

2003年3月29日東京の子ども達が平和学習にやって来ました。

      

日露戦争頃作られた北部砲台跡にて          国民宿舎横にある毒ガス貯蔵庫跡

 

2005年1月19日     岩手教組が大久野島学習に来ました。

忠海駅のコミュニテイーセンターで村上さんの証言を聞き、

大久野島の遺跡を巡り学習を深めました。

 

  

(2)   2005年 1月16日・17日 

毒ガス被害者をサポートする会を案内しました。

三つの弁護団が大久野島に来ました。

○中国遺棄毒ガス・砲弾被害者訴訟弁護団

2003年8月のチチハル遺棄毒ガス被害者弁護団

     神栖町汚染土壌被害者弁護団

合計約20人の弁護士が集り学習会をしました。

国会議員2名、マスコミも多数集りにぎやかな学習会でした。

  

 学習会では村上さんより毒ガス工場の様子や体験の話を聞き。

行武先生よりスライド見ながら毒ガス傷害に関わる医学的な話を聞きました。

学習会の合間に大久野島の遺跡を回ったり、毒ガス資料館で学習を深めました。

毒ガス島歴史研究所も16日・17日と両日に渡り

3回に分けて参加者を案内して学習の協力をしました。

2月17日・18日の各社の新聞記事に大きく取り上げられています。

 

 大久野島フィールドワーク実施

9月21日2つの団体と1家族より、大久野島のフィ−ルドワークの

案内の依頼があり、毒ガス島歴史研究所のメンバーが協力しました。

毒ガス資料館でVTRを視聴し、その後、村上さんの証言を聞き、

資料館を見学。フィールドワークを行いました。私も案内しました。

       

  資料館で証言を聞く参加者            長浦貯蔵庫跡の見学