2002年 12月9日広島で南京大虐殺幸存者が証言

 

  大久野島も訪問しました。                           広島で証言する証言者

 

2002年3月28日

中国北京市の中国人民抗日戦争記念館の陳啓剛館長

段暁微副主任らが広島に来られ、大久野島を訪れました。

    

毒ガス工場の発電場で話を聞く        瀬戸内海が一望できる高台で        毒ガス資料館にて説明を聞く一行

              

        広島での交流会                     歓迎夕食会

 

8月5日中国重慶市より大久野島へ

日本軍が重慶を無差別に爆撃し

一般市民を多数、殺戮した時の幸存者

高健文さん(75歳)をはじめとする

4人の中国人が大久野島を見学しました。

私もガイドをさせてもらいました。

重慶大空爆の幸存者(運良く生き残ることができた人)の

高健文さんの話によると、日本軍は空爆の時、

細菌爆弾も投下したそうです。

細菌爆弾に被爆した人は病気が感染し、多数の人が死亡したそうです。                                   

         

村上さんの話を聞く一行                  日本の放送局の取材を受ける高さん(毒ガス資料館にて)